| Q. |
なぜ薬剤師になったのですか?
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| A. |
私は小さいときに病気がちだったので、医者にかかることがよくありました。今でも覚えているのですが、あるとき、オレンジ色のシロップの飲み薬を作ってもらいました。その様子を見ていて、「こういう仕事があるんだ」と、子供心に印象深かったですね。その後、医者になりたいと思っていた時期もありましたが、結局、薬剤師を選びました。
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| Q. |
当院薬局の特長を教えてください。
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| A. |
通常、薬局というと、処方箋が来たときだけの受け身の仕事です。しかし当院では、病棟を訪れる薬剤管理指導業務を大切にしています。病棟に行って、患者さんに薬の指導をするのですが、ベットサイドで患者さんと話していると、患者さんやドクターの考え方が分かります。ドクターは忙しいこともあり、患者さんにとっては、ドクターに言えないことを、薬剤師には言える、という場合があるようです。
入院患者に対して、薬の指導をする割合は、当院では75%の方に対して行っている実績があります。全国の平均は約40%です。大病院の場合は、病棟専任の薬剤師を配置する場合もありますが、小さい病院では置いていないので、なかなか手がまわらないのが実情です。
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| Q. |
患者さんに対して心掛けていることはどんなことですか?
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| A. |
薬の名前や姿形、表示が似ているものがあります。間違わず正しく、つまり、安全かつ確実に患者さんに薬を使ってもらうことを心掛けています。
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| Q. |
荒川さんの考える、薬剤師の役割とは?
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| A. |
専門家として、知識を供給することです。患者さんに対しては薬の指導、ドクターに対しては薬に関して知りたがっている情報を伝えること。そして看護師に対しては薬をどう使ってもらうのか、それも間違いなくというように、それぞれの立場の人に、必要な情報や知りたい事に対する専門知識を伝えていくことです。
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| Q. |
当院薬局を今後どうしていきたいですか?
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| A. |
病棟で行う薬剤管理指導業務を、より充実させていきたいです。そして、「プレアボイド運動」といって、副作用を事前に察知して防ぐことにも力を注いでいきたいです。ドクターによる処方、処方設計に薬剤師も専門家として共に関わっていき、薬剤を通してドクターと対等な関係を築いていけるようにしたいです。
一方、患者さんには、薬のことを理解してもらい、自分で薬剤の管理をしてもらえるよう説明をしていきます。それによって、無駄な薬を出さなくなり、病院が薬でもうけようということは起きなくなります。私たち薬剤師は、患者さんのバックボーンを知ることで、その人にあった薬を出すことができます。例えば、飲んで眠くなる薬を出して大丈夫なのかどうかなどです。
病院、薬局もサービス業なので、当院の付加価値として、院内薬局が機能できるように実行していくつもりです。 |